僕が受験勉強に本格的に取り組んだのは、高校3年生の9月からでした。
僕は高校の水泳部に所属しており、部活動の引退時期が8月までだっだのと、
そのため僕だけ、いちゼミでの進度がとても遅れていました(笑)
一番集中しなければならない「夏期講習」に、ほんの限られた時間しか受講できない。
集中力をアップさせるための「夏合宿」にも参加できない。
かと思えば突然授業に顔をだして塾の仲間や先生にとても迷惑をかけて
しかし、
と背中を押してくれました。夏合宿に出ろ、
そこから塾に行ける日はできるだけ行って、
飛んで12月後半からの冬期講習。
僕は国立大学を第一志望に考えていたので、受講する授業を増やし、とても大変でした(笑)
しかも僕はそんな大事な期間にインフルエンザにかかりました(笑)
インフルエンザ中勉強のことばかり考えても全くあたまに入らず、
当然授業にも遅れをとり、本当に迷惑をかけました。
しかし、先生方や塾の仲間たちが、僕が出る授業で毎回、
大丈夫?
と聞いてくれたのはすごく心の支えになりました。
僕はメンタルが弱いので、
そして2月からの受験シーズン。
僕の心に残っているのは、先生方が一人一人の受験する大学ごと
受験する大学がとても多かったのに、
そのなかで、
ただ、めちゃめちゃ力になり、
本当にありがとうございました!
そして3月、僕の受験は終わっていませんでした。
志望していた国立大学の前期試験で不合格になってしまい、
後期試験の内容は面接とセンターの結果のみで判断され、
面接での練習で悩んでいる時、リーダーが声をかけてくれました。
「うちには、面接指導のプロフェッショナルがいらっしゃるじゃないか」
「え・・・・あっ!塾長!」
そうなんです。塾長先生が僕のために国立後期試験の面接を指導してくれると言ってくれたのです。
「成功報酬でイイぜ。合格できなかったら授業料はイらないぜ」
塾長先生は、面接がまるで駄目だった状態から、僕をどんどん改善してくれました。
指導していただく中で、僕は自分の夢と向き合うことができ、
また、同じ学校を受ける仲間も現れ、一緒に面接の指導を受けました。
最後までいちゼミの仲間と勉強することができ、本当にありがたかったです。
後期試験、発表。
見事、合格!!!!
僕は第一志望の東京学芸大学に合格することができました。
先生方や一ゼミの仲間に支えてもらわなければ、
僕が大事だと思ったことは
⚪︎
⚪︎インフルエンザの予防接種をしても健康に気をつけて、
⚪︎自分のことを思ってくれる人、
です。
三つ目の⚪︎が大事だと思ったのは、
なぜもっと早く気づけなかったのか本当に後悔しています。
なのでこれから僕ができるだけのことをして恩返しをしたいと思っ
最後に中学一年生のころから六年間、ほんとうにありがとうございました!
僕は大学生活の間、いちゼミの講師として、みなさんに受けた恩を返したいと思います。