「高校受験で得たもの」 都立西高校 推薦合格 佐藤 陽 さん
2013年 4月 11日

高校受験で得たもの

都立西高校 推薦合格 佐藤 陽 さん

私が第一ゼミナールに通いだしたのは、ちょうど中学3年生の夏頃のことでした。その頃、私は模擬テストの結果などから数学に少し苦手意識を持っていました。入塾の前に母と三者面談に伺い、塾長先生のお話を聞いて私はこの塾で数学をしっかり勉強してみようと思いました。私は、塾長先生が担当する数学ハイレベルコースを受講し、市岡先生に1対1の個人指導授業をお願いしました。どちらの先生にもとても優しく、わかりやすく教えていただきました。

秋になり、私は自分の第一志望である都立高校の推薦入試制度にチャレンジしてみたいという気持ちが強くなりました。もし受けられるのであれば、一般入試だけでなく推薦入試も受けてみたい。そう思いましたが、調べてみると私の受験する都立高校は、素点内申が45点満点でも推薦で合格できるとは限らないと書いてありました。しかも私は、内申が満点どころか、推薦入試の基準点にすら達していませんでした。本当ならばここで諦めて一般入試にしぼり勉強するべきだったのかもしれません。しかし、私はどうしても推薦入試というチャンスを諦めきれませんでした。もし合格できる望みがなくても、受ける前から諦めたくはない、そんな思いでした。

そのことを塾長先生に話すと、思いのほか賛成してもらいました。推薦入試は、内申だけで決まるのではないということ。私の強みを活かせば逆転も不可能ではないという話を、していただきました。中学校の先生も推薦入試にチャレンジすることを賛成してくださいました。まわりの人も応援してくれているということを知り、私はこのチャンスを無駄にしたくないと強く思いました。自分のできることは精一杯準備したい。そういう気持ちから、塾長先生の面接コースを新たに受講することにしました。

本年度から、都立推薦入試では、これまでの作文と個人面接に加え、集団討論が実施されることが決まっていました。今年スタートの新しい入試制度のため、内容も形式もどんなものになるのかまったくわかりませんでした。しかし、第一ゼミナールの面接コースでは、個人面接の練習に加え、集団討論についての練習も取り入れてありました。どのような形式で行われるか、いくつかのパターンを塾長先生が想定してあり、それぞれのパターンではどのように行動するべきか、また集団討論の際にやってはいけないことなどを細かく練習することができました。はじめのうちは、個人面接も集団討論も、慣れていないのでやり方がわからず、うまく話せなかったり言葉がつかえてしまったりすることも多くありました。しかし、毎週塾で練習を続けるうちに、少しずつ面接になれ、落ち着いて受け答えができるようになりました。また、集団討論においても、発言のコツや、話のまとめ方など、前例がない試験にもかかわらず、塾長先生はご自身の経験からたくさんのことを教えてくださいました。また、塾長先生から進められた授業時間前の生徒たちによる面接自主トレーニングでは、お互いに自分たちのよいところやわるいところを指摘しあって、とても充実した練習を積み重ねることができました。

そうして迎えた推薦入試本番。はじめての集団討論にもまったく戸惑うことなく、しっかりと発言することができました。それは、第一ゼミナールで練習した討論の形式と、入試本番での討論の形式がとても似ていたからです。おかげで私は、みんなの話をうまくまとめたり、進めたりすることができました。また、個人面接でも、緊張はしていましたが、リラックスしてはっきりと答えることができました。予想外の質問にもしっかり答えて自分なりの意見を言えるようになったいたのも、塾長先生の面接コースのおかげだと思っています。

塾の先生方、中学校の先生、そして家族の支えがあり、私は自分でも不可能だと思っていた推薦入試に合格しました。私が合格できたのは、まわりの人に応援してもらい、いろいろと支えていただいたからこそだと考えています。そして、この塾の先生たちのサポートが、私にとってとても大きな支えになりました。

これから高校生になり、私は自分の望む学校に通うことができます。その中で、この半年のあいだに得た、知識や経験、そして感謝の気持ちを忘れないように、毎日過ごしていきたいです。