2年生の3学期は、
「中3 ゼロ学期」とも言われます。
つまり、今回の期末テスト、
そしてそれに付随する提出物などを、
いちゼミでは、「最後の練習試合」
と位置づけています。
しかし、
がんばれ!がんばれ!
まわりがいくら口をそろえて大合唱をしても、
子ども自身の意識が変わらなければ、
成績は、いつまでも今のままです。
じゃあ、どうすればいいか?
我々、講師スタッフは
そこについて1つの結論にたどり着きました。
答えは、シンプル。
一緒にがんばること、です。
本日は、いちゼミスタッフが
どのように生徒達と一緒にがんばっているか、
を、チラリとお見せします。
※こちらの記事は期間限版です。
※ご覧になった方は、ラッキーです!
さてこちら、本部教室。
入口の机の上に所せましと並べられているのは
みなさんご存知(?)
自作のオリジナルテキストの数々です。
いちゼミでは、このオリジナルテキストを用いて
いち早くzoomを用いたオンライン指導をスタートしました。
出来合いの師範のテキストではなく、
講師がクラスごとにテキストを作成している
(しかも、教材費は無料なんです!)
というところが、オンライン指導へのハードルを大きく下げています。
おやおや?
こちらの袋には、「四中専用」の文字が。
学校別にテキストが分けて作られているのです。
お?こちらは、
三鷹一中専用試験対策問題の袋ですね。
よく見ると、体育のテキストが男女別に分かれています。
学年末テストは、特に体育の場合、
男子と女子が試験範囲が別々・・・・
なんてことはよくあります。
いちゼミは、そういったところも
細かく対応しているんですね。
これが、いちゼミのスタンダード。
合唱コンクールがあるときには、
音楽の各クラスの自由曲によって
問題が変わったりする学校もあるんです。
そういう場合は・・・・
もちろん、1クラスごとに
別々の対策テキストを作成しちゃうんですね。
これは、他塾には絶対にマネできないことですね。
三鷹一中用の袋をあけてみると。。。
数学予想問題(うb)?
そうなんです。
学校の進度によって、数学も予想問題を分けています。
今回の学年末テストでは、
確率が試験範囲に入る →#テキスト
確率が試験範囲に入らない→bテキスト
というふうに試験範囲によってテキストを分け、
それを数学では
あ → い → う → え → お
と全部で5回の対策テストをやるわけです。
数学担当の塾長先生は、
今回の中2の学年末テスト対策のために
全5回 × #b2種類 =10パターン
の対策問題を作成している、ってことですね。
そして、よく見ると
技術・家庭・音楽・体育
実技教科も、全部入っています!
いちゼミでは、塾長からの厳しい指導で、
学校で行われた定期テストをコピーして生徒に配布することを
固く禁止しております。
なぜか。
まず第一に、無断で問題をコピーして配布するのは、
問題を作った先生に失礼です。
我々も、自作でテキストを作成していますから、
問題を作成するのにいかに手間暇がかかるか、
痛いほどよく理解しています。
定期テストを作成した学校の先生への
まずはリスペクトの気持ちを忘れてはなりません。
もう1つ。
コピーしたプリントを生徒に配って
「ありがとうございます」
と言われたとして
さて、がんばったのはだれでしょう?
という話です。
我々は、人が作った問題をコピーしただけ。
それでありがとうと言われるのは
私たちがやりたい仕事ではありません。
生徒のために、ひと手間、二手間。
まずは試験範囲の教科書の内容をよく読んで
たとえ実技教科であっても、
我々がまずその試験範囲を勉強すること。
そして、学校で配布されているプリントや、
授業で使っているノートなどを見せてもらった上で、
さて、自分が先生だったら、どんな問題を出すか、
という気持ちに立って、オリジナルの対策問題を作る。
これが、いちゼミの試験対策です。
三鷹六中生にも、同じようなサービス。
各学校の人数が多くても、少なくても、
いちゼミでは、同じようなサービスをしています。
六中生も
技術・理科・体育・数学
などが配布されていますね。
ここにまだない
家庭科・音楽 はどうなっているかと言いますと
「現在、鋭意製作中!」です。
実は、明日の都立高校入試に向けて、
先生たち、今、忙しいのピークです。
今日、中3生を送り出す最後の授業と、
「行ってらっしゃいタイム」
が終わってから、2年生の実技教科の対策を作るんですね。
このオリジナルのテキストをもらって
何人かのこどもたちの、目の色が変わります。
みんな、いちゼミのスタッフたちが忙しいということは、
うすうす感じているはずです。
塾長先生は、1月3日から
今日2/20まで、お休みがありません。
(次のお休みは2/28だそうです)
そんな中で、自分たちのために、
いちゼミの先生たちは、実技教科の対策を
(しかも、各学校別にオリジナルのテキストを!)
作ってくれたんだ・・・!
ただ「がんばれ、がんばれ」
口でいうだけでなく、
我々が実際に、一緒に頑張ること、
そして、どう頑張るかの、頑張り方を教えてあげること。
これが、こどもたちの意識を変える、
いえ、行動を変える大きな転機になります。
そして、最後にビックリなのが
こちらの時間割です。
これは、来週の時間割の1部です。
濃いオレンジ色が、中学2年生の授業です。
各教科とも、学校別のクラス編成になっていますね。
これは、各学校の試験日程に合わせて、
塾の授業も微妙に移動させて配置を変えています。
たとえば、理科のテストが火曜日だったのに、
授業が木曜日に行われる・・・
みたいなロスをなくしています。
さらに、
「今日は、他の学校の試験範囲をやるから、キミたちは自習」
というようなことが、いちゼミでは、絶対にありません。
年間を通して、いちゼミのクラス授業が「自習」になることは、
よほどイレギュラーなことが起こった場合のみ、数回だけです。
そして、よく見ていただくと
「音楽」「体育」「美術」「家庭科」
といった授業も組まれていることに気が付くと思います。
こちらは、いちゼミの伝統の「実技教科ワンコイン対策」です。
1コマ30分ですが、
そこでちゃんとした実技教科の「授業」を行います。
ワンコインとはいえ、お金をいただくわけですから、
自習まがいのただプリント解かせる・・・とかではありません。
いちゼミの、本気度。
おわかりいただけたでしょうか。
いちゼミでは、
本部教室
三鷹一中・三鷹四中をメインに
三鷹六中・調布市・武蔵野市の中学校
三鷹台教室
三鷹三中をメインに
西宮中など、井の頭線沿線の中学校
また、現在オンラインにも対応しておりますので、
府中や小平といった
少し遠くからご参加していただいている方もいらっしゃいます。
新中3生は、
春休みのロケットスタートに向け、
3月中に体験授業参加を大々的に受付しております。
三鷹駅南口徒歩1分に
駅前スタジオ教室 も構えておりますので、
中央線ご利用の方、また三鷹駅北口にお住いの武蔵野市の方、
ご興味・ご関心ございましたら、お問い合わせ下さい。
それでは、
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
第一ゼミナール